三洋ホームズ評価
三洋ホームズ特徴
三洋ホームズは1969年にクボタハウスとしてスタートしました。2002年に三洋電機に株式譲渡し三洋ホームズと社名変更しました。さらに2006年に三洋電機(株)、オリックス(株)、セコム(株)、関西電力(株)の企業体の持ち株会社になりました。そして2008年に第三者割り当て増資を実施し、資本金を52.75億円に増強し経営の強化を図っています。
三洋ホームズはクボタハウス時代から鉄骨構造のプレハブ住宅で、三洋電機翼下に入ってからは電機メーカーの特長を活かして、太陽光発電住宅や24時間空調システムなどを商品化しています。ベターリビングが提唱しているCHS住宅販売では、2002年に供給実績がトップになりました。
また、2003年には(株)三洋エステートからマンション事業、2×4住宅事業の営業譲渡により統合しました。現在はサンナップホーム(ツーバイフォー住宅)というブランドで輸入住宅も手がけています。2007年には太陽光発電、オール電化、制震、緊急地震速報を全商品に標準搭載しています。
三洋ホームズ概要
- 会社設立
- 1969年2月
- 営業地域
- 関東、中部、近畿、中国、九州
- 資本金
- 52.75億円
三洋ホームズ取扱工法
- 軽量鉄骨パネル工法
- ツーバイフォー工法(サンナップホーム)
三洋ホームズ評判
三洋ホームズは三洋電機に営業譲渡されてから、経営体制の変更があわただしく繰り返されています。会社組織としてのごたごたが、三洋ホームズ社員の士気にまで影響していないか心配なところです。クボタハウス時代から住宅としての質そのものは悪くありませんが、三洋ホームズとしての特徴をどのように出すかが問題でしょう。
三洋ホームズ詳細情報
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三洋ホームズ 取り組み
- 200年住宅 第一回モデル事業に採択
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国土交通省が進めている200年住宅(超長期住宅先導的モデル事業)に、三洋ホームズの「CHS・NEXT“安心見える化”プロジェクト」が認められモデル事業として採択されました。
(参照:超長期住宅先導モデル住宅)