東急ホームズ評価
東急ホームズ特徴
東急ホームは東急不動産が開発した分譲地での建て売り住宅販売からスタートした会社です。当初よりアメリカンスタイルのツーバイフォー住宅を輸入販売し、1996年には「ミルクリーク」というブランドを確立し、北米スタイル住宅の販売に専念しています。
サッシは木製サッシ、内部ドアも北米から輸入するなどアメリカンテイストにこだわっていますが、日本の気候風土に合わせるために内部仕上げはクロス仕様を標準にするなど一部日本向けに変更されています。
東急ホームズは当初首都圏のみでの営業でしたが、首都圏以外も代理店方式で全国にフランチャイズ展開するようになりました。ただ、営業実績は東急沿線を中心に首都圏での売上げが大半を占めています。
2008年4月にリフォーム専業の東急アメニックスと合弁し、東急ホームズに社名変更し総合住宅メーカーとして新たにスタートを切りました。
東急ホームズ会社概要
- 会社沿革
-
1982年 - 東急ホーム設立
2008年 - 東急アメニックスと合併し東急ホームズ設立 - 営業地域
-
首都圏(直営)
北海道、東北、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州(代理店) - 資本金
- 4億円(東急不動産全額出資)
- 売上げ高
- 404億円/2008年3月度(リフォーム除く)
- 販売戸数
- 1,300戸/2007年(代理店含む)
- ホームページ
- 東急ホームズ
東急ホームズ取扱工法
- ツーバイフォー住宅
東急ホームズ評判
東急ホームズは北米スタイル住宅一辺倒なので、施主の好みが合えば顧客満足度の高い住宅を供給してくれます。設計段階でのトラブルも散見されますが、クレームに対する対応は比較的良心的です。
営業面では東急不動産が開発した分譲地での営業が中心で、一般注文住宅の販売比率は多くはありません。
東急ホームズ詳細情報
|
次のページでツーバイフォー住宅ハウスメーカーをランキング比較しています。
ハウスメーカーツーバイフォーランキング
東急ホームズ 取り組み
- 200年住宅 第二回モデル事業に採択
-
国土交通省が進めている200年住宅(超長期住宅先導的モデル事業)の『新築』と『改修』部門で東急ホームズがダブル採択されました。新築では『世代を超えて住み継がれる住宅』、改修では全改装リフォーム『暮らしアップ』が採択され、2009年1月よりモニターを募集されます。
(参照:超長期住宅先導モデル住宅)