木下工務店評価

木下工務店特徴

木下工務店は、もともと建売住宅販売を手がけ、首都圏(一都三県)の限定したエリアで注文住宅の販売を始めたハウスメーカーです。しかし、最近は東海地方(愛知、静岡、三重)や福岡にも営業拠点を広げています。
かつては木造在来工法が主流で、自社で社員大工を育て、社員が直接施工にあたることで高い施工品質を謳っていました。最近はモダンスタイルのツーバイフォー住宅が中心になり社員による直接施工から、社外の施工業者を使うようになりました。
木下工務店では木造軸組工法にしろツーバイフォー工法にしろ、自社のプレカット工場があり住宅品質は比較的安定しています。

木下工務店会社概要

会社設立
1987年12月
営業地域
関東、東海、福岡
資本金
4億5,000万円
ホームページ
木下工務店

木下工務店取扱工法

  • ツーバイフォー工法
  • 木造軸組工法

木下工務店評判

木下工務店は、首都圏以外へも営業エリアを広げ東海地方や福岡にも住宅展示場を設立しています。かつては和風住宅の木下工務店でしたが、最近は洋風デザインが主流になっています。外観は見栄えが良いのですが、設計的に無理な物件も散見されます。

木下工務店詳細情報

木下工務店 比較情報
商品&
営業力
木下工務店では住宅展示場を営業拠点にした受注活動を進めています。営業マンは他社ハウスメーカーの弱点を並べ立てるタイプが多いようです。
設計力 木下工務店は自由設計が基本です。いくつかのプラン例が用意されているので好みのプランから大枠を決め、施主の希望に添った設計を行うようです。
施工力 かつて木下工務店では自社で社員大工を養成し、直施工モデルを確立していました。しかし、現在では施工は別会社に発注する下請け方式が中心です。
住宅構造 木下工務店は以前は木造軸組工法が主流でしたが、阪神大震災後はツーバイフォー(2×4)工法を採用しています。最近はツーバイフォーまたはツーバイシックスを採用するモダン住宅が主流になっています。
評価
ポイント
かつては在来工法の木下工務店としてのブランドがありました。社員大工を抱え直接施工することで住宅品質の高さを謳っていました。最近はモダン住宅が主流になり見栄えの良い外観のツーバイフォー住宅が多くなりました。
改善点 営業マンの対応は決して紳士的とはいえないところがあります。また、設計料が不明確なところがありますので、契約前に詳細を詰めておいた方がいいでしょう。また、施工面でも下請け工務店任せでレベルの低い現場もあります。
競合ハウスメーカー ツーバイフォー住宅を検討されているなら住友不動産や、エスバイエルと比較してはどうでしょう。

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