大成建設ハウジング評価
大成建設ハウジング特徴
大手ゼネコン大成建設株式会社が一部門として一般住宅事業を行っていましたが、2008年10月に戸建て住宅の新築・リフォーム工事の設計、施工、アフターサービスなどを行う事業を「大成建設ハウジング株式会社」に分割しました。
プレキャストコンクリートパネルを使った「パルコン」とツーバイフォー住宅「パルウッド」「空間王」さらに輸入住宅を扱うなど顧客ニーズに合わせて複数の住宅構造を供給していました。ただコンクリート住宅「パルコン」以外は芳しくないようで、「空間王」や輸入住宅の新規販売は行っていないようです。
コンクリートパネルを使った一般住宅は、大成建設の「パルコン」かレスコハウスぐらいしかなく、知名度などで大成建設を選ばれる方もおられます。パルコンは都市向きの狭小地住宅も用意され比較的好調なようです。
大成建設ハウジング概要
- 会社沿革
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1917年12月 - 大成建設創立
2008年10月 - 大成建設ハウジング独立 - 営業地域
- 全国展開(北海道、東北、北陸、東海中部、関東、近畿、中国、四国、九州)
- 資本金
- 16億円(大成建設100%出資)
- 売上げ高
- 227億円/2008年度(戸建住宅)
- ホームページ
- 大成建設ハウジング
大成建設ハウジング取扱工法
- コンクリートパネル工法(パルコン)
- ツーバイフォー住宅(パルウッド)
大成建設ハウジング評判
大手ゼネコンの大成建設というイメージで、現場力や施工力に期待して発注するとがっかりします。大型ビルの建設と一般住宅建設はまったく別で住宅建設は下請けが担当しています。施工時の技術力不足で問題を起こすこともあります。
大手ゼネコンの総合力を謳い文句にしていますが、やや硬直的で設計の自由度は高くないです。
大成建設ハウジング詳細情報
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