アイフルホーム評価

アイフルホーム特徴

アイフルホームはFC展開により「アイフルホーム」ブランドを普及させた代表的なハウスメーカーで、加盟店は200店近くに達します。
フランチャイズ(代理店)方式の特徴として、建築主との契約はあくまで地域の代理店となりアイフルホーム本部は広告宣伝、商品開発、資材共同購入だけを担当しています。
住宅構造は在来工法(木造軸組工法)ですが早くからメーターモジュールを採用し、ローコスト化を図っています。
新商品の開発には積極的で、2008年にはc'e-si-bo(セシボ)がキッズデザイン賞、2009年3月には電気自動車対応住宅が「Japan Shop system awards2009」を受賞しています。アイフルホームは2007年7月に親会社のトステム住宅研究所と合弁しました。合弁後も社内カンパニー制を取り、アイフルホームのブランドもそのまま使われています。

アイフルホーム会社概要

会社沿革
1984年5月 アイフルホーム設立
2007年7月 合弁によりトステム住宅研究所となる
営業地域
全国FC展開
資本金
12.5億円(2009年4月現在)
売上げ高
250億円/2008年度
販売戸数
5,007戸/2008年度

アイフルホーム取扱工法

  • 木造軸組工法(メーターモジュール)

アイフルホーム評判

アイフルホームは比較的完成度の高い住宅をローコストで供給するハウスメーカーです。多くのシリーズ商品が用意されていますが、バリエーションは多くはありません。ローコストの理由はこの辺りにありそうです。

FC展開で施工は代理店に任されますが、「完成引き渡し保証」や「60年継続瑕疵保証」などが採用され、アイフルホームとしての保障制度も充実してきました。

アイフルホーム詳細情報

アイフルホーム 比較情報
商品&
営業力
アイフルホームは代理店方式をとっているため、営業マンも代理店により全く異なると言えます。ローコストが売りのアイフルホームですが、価格を考えると完成度は高いです。
設計力 アイフルホームでは規格型住宅がほとんどです。自由設計もありますが、余り期待はできません。シリーズ商品は多いのでローコストの良さを活かすためにも規格プランから選択する方がリーズナブル。
施工力 FC展開方式をとっているアイフルホームでは、代理店により施工力には差があります。アイフルホーム本部による施工基準はありますが、代理店が守っているかどうかのチェック体制はありません。
構造部材 アイフルホームは木造軸組工法(在来工法)を採用しています。メーターモジュールを採用しているので、コスト削減とバリアフリーを両立しています。
評価
ポイント
アイフルホームはローコストの割に完成度の高い住宅を供給します。「地盤生涯補償システム」や「60年継続瑕疵保証」など住宅保障制度も完備しています。
改善点 代理店方式のため、どうしても末端代理店によって営業力や施工力に差が出てきます。地域によっては複数の代理店を競合させることも可能でしょう。
競合ハウスメーカー アイフルホームと同じくフランチャイズ展開しているユニバーサルホームやアキュラホームと比較してみると違いが明確になるでしょう。

次のページで木造軸組工法(在来工法)住宅ハウスメーカーをランキング比較しています。 ハウスメーカー木造在来ランキング

アイフルホーム 取り組み

グッドデザイン賞受賞
アイフルホームは再生可能エネルギーを利用した電気自動車向けインフラシステムの研究プロジェクト(RE-EVプロジェクト)に参画し、2008年度グッドデザイン賞を受賞しました。
キッズデザイン賞受賞
アイフルホームは2008年に発売した「c´e-si-bo(セシボ)」が家庭を育む家としてキッズデザイン賞を受賞しました。
(参照:アイフルホーム News Release

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